中国語勉強は1つの参考書を徹底して使おう

語学学習はあれこれと参考書を色々とかじるよりも、自分にあった参考書を何度も使い回していく方がより効率的です。

目を通したことは覚えてるし、勉強したんだけどなーと思いながらもそれ以上は記憶に残っていない。理解できていないから、参考書がなければ学んだことを活用できない。

たくさんの参考書を使って勉強すると、勉強してる感・満足感が残るけど、本当にその内容が定着できているか?アウトプットをこなせてるか?実際は、インプットした内容をほとんど使いこなすこともできずに、記憶が薄れて「あれ、なんだったけ?」で終わる人も多いかと思います。

僕はそうでした。

どうしたら「中国語が喋れるようになるか?」

それは中国語を理解するまで、繰り返してインプットとアウトプットを繰り返す事です。

それにはたくさんの参考書をたくさん読むだけのインプット作業だけでは、非効率過ぎます。自分にあった参考書が見つかったのであれば、それを徹底して使いこなしましょう!

理解するというのは、「参考書を見ないで人に説明できる状態」。自分の言葉で、その知識が無い人に説明できる状態になることが重要です。まさにドヤれる状態です( ・`ω・´)キリッ

今のレベル・ステップによって、勉強内容は異なってくるかと思いますが、僕が実際に行っていた学習内容を紹介させて頂きます。

※発音勉強が不十分な方は、必ず発音勉強を優先させてください!

スピーキング(口語)用の参考書を使用

最終的な目標としては、「中国語を喋れるようにする!」という方が多いと思います。

中国語は「話し言葉」と「書き言葉」で使用される中国語も異なってくるため、スピーキング(口語)用の参考書を活用しましょう。

また、正しい発音を身につけるためにもネイティブによる音声が入っているのは必須です!

参考書内では様々なストーリーが用意されていますが、日本にある参考書の言い回しは、中国人からしたら「え!そんなん使わんし・・・」という内容も多いです。言葉自体は通じる事もありますが、その場面場面で使う言い回しは、やはり中国本場で使われている内容を勉強した方が良いと思います。ですので、極力中国で外国人向けに使われている参考書を選んだ方がベターです。
※それでも、ネイティブからしたら使わない表現が多かったりします・・・www

僕が勉強していた中国で購入した口語参考書の中で「不是个事儿」という口語がありました。相手の考えや方法に対して、「そんなんダメだよ!」という口語で、「这样下去可不是个事儿」 (このようにしてたら、ダメだ!)と、前に出てくる内容に対して、否定を表します。僕はそれを習って、早速使ってみようとある日試みてみました。

中国人の同僚に、
( ・`ω・´)「这个月的销售成绩如果一直在这样的话“可不是个事儿”!」  (今月の販売実績がもしこのままだったらダメだ!)と覚えたての言葉をドヤッたとこ、

同僚から( ゚Д゚)「Tatty、そこは“不行” bu4 xing2 でええで!」「中国人は長いからそんなん使わんで!」
とバッサリ切られたのが懐かしいです・・・www

ポイント
■スピーキング用参考書を使ってみよう!
■CD (音声)ありは必須!
■中国の参考書・もしくは中国人監修の参考書にしとけ( ゚Д゚)

 

最初は精読をしっかりと

文章全体の内容が理解できていない「発音が曖昧だったり、単語の意味が分からない、文法もまだ理解できていない」状態であれば「精読」を徹底して下さい

僕は「精読」を以下のように定義しています。

精読:文章で使用されている発音・文法・語彙を100%理解できる状態にすること。

偉そうに100%とか言ってしまってますが、まぁ80%位でもけーおつかと・・・(;´Д`A

僕がここで言いたいのは、自分がこれまで勉強してきたインプットが足りているのか?を確認しよーぜ、という事です。

文章(ピンイン)は読めるか?四声は合ってるか?単語の意味は分かるか?文法の使い方は正しいか?

これが出来ていない状態で、アウトプット=発声練習(音読やシャードイング)をしても効果がありません。全体の発音・単語・文法を通して、文章を読み解けるようになってからその文を発した方が何倍も効率的です。

数をこなすアウトプット練習の前には必ず精読を徹底するようにして下さい。

精読するには、以下の内容を意識して。

読めないorあやふやな中文に出会ったら、単語のピンインと四声記号を書き出す。単語の意味がわからなかったら、全ての意味が理解できている状態を作る。それでも読めなければ理解が不十分な箇所を見つけ、そこに関係する文法知識は何かを調べ、分かるようにする。

ポイント
精読して下記の状態となっておこう
■文章(ピンイン・四声)は読める状態
■単語の意味は分かる状態
■文法の使い方も正しい状態

下記参考
僕は単語の意味、文法の使い方、発音部分がある程度理解できていても、発音が曖昧だったら必ずスクリプトにカキカキしてました。

音読・シャドーイングを繰り返そう

ここからは理解・定着させるまでのアウトプット練習の繰り返しです。

人は自分で発音できない言葉は聞き取ることが出来ません。

精読して、せっかく調べた内容を自分のものにするためにも、自分の口で発声・音読の練習を繰り返し行って下さい。

ポイントはスクリプト (台本)を見ながら「ゆっくり、大きく」音読。それを、少なくとも1日10週以上。日本語の意味を思い返しながら、スラスラ言えるようになったら、シャドーイングに切り替えてみて下さい。

シャドーイングは「リスニング力とスピーキング力」を同時に鍛えることが出来ます。正しい発音に合わせて、音声を聞きながら何度も繰り返して下さい。

ポイントは慣れてきたら、シャドーイング練習時に録音してみて下さい。発音できていなかった所、リズムが悪かった所、なんかふやふやしてる所がどこなのか?すぐに分かりますwww 自分の悪かった部分とネイティブ音声を比べてみて、そこを意識しながらシャドーイング練習を繰り返してみて下さい。

ポイント
音読・シャドーイングを繰り返す!
■音読はスクリプトを見ながら、ゆっくり・大きく発音
■シャドーイングは録音して、苦手な箇所を明確にし、改善しよう
■共に1日10回以上は繰り返そう

最後に暗記しちゃおう

暗記まで出来たらベストですが、そこが難しければ日中翻訳「瞬間中作文」が出来るようにはしておきましょう。

下記は僕が使用していた参考書を元に、自分で和訳してそれを中文の上にくっつけてデータ化しといたものです。
※日本語訳がダサいのはご勘弁!もし間違っていたらご指摘下さいm(_ _)m

精読・シャドーイングのステップを終えたら、自分で理解した内容を中国語へ変換できる「瞬間中作文 (日中翻訳)」がオススメです。

日本語から中国語への変換ができれば、その内容を自分の口で相手へ伝えることが出来ます。その言葉の言い回しを自分のものにする事が出来るんデス!

せっかく苦労して、精読・音読・シャドーイングを繰り返して理解のための下地を作ったのであれば、仕上げとして瞬間中作文を出来るようになるまでこの参考書を使い倒して下さい

日本語と中国語を結びつけれるよいうになって、はじめてその文脈を理解できた事になります。

こうなったら、自分でこの文章の説明をすることもできますよね?

さっき放送で飛行機が遅れるって言ってなかった?
→  刚才 / 广播不是说 / 飞机 / 晚点儿 / 吗?

また、これらが出来るようになれば、応用して自分で似たような言葉を作ることもできるようになります

さっきあなた行くって言わなかった?
→  刚才 / 你不是说 / 我去 / 吗?

アウトプットの幅が広がり、それを繰り返すことで中国語の理解が更に深まります。

ポイント
■日中翻訳「瞬間中作文」まで出来るようになろう!
■応用して自分で似たようなセンテンスを作ってみよう!
■最後は暗記にチャレンジ!

最後に

語学勉強を習得するために、一つの文章 (教科書の中にある一つの課目)を勉強するのでも、やらなければならない事がこんだけあると僕は思っています。

なので、参考書をあれこれと変えて、音声聞いて、文章を読んで終わり!とするのではなく、一つの参考書を徹底的に使ってみてはいかがでしょうか?

アホみたいに繰り返す事で、理解が深まります。

皆さまの中国語勉強の参考にしていただければ幸いです。

 

ではまた
再见!

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