前編はこちら → 中国語勉強3ヶ月で上海人美女とおセックスした話し《前編》
中編はこちら → 中国語勉強3ヶ月で上海人美女とおセックスした話し《中編》
僕のシュートは大きくゴールから外れていた。
自信があっただけに悔やまれる。
前回と違いシュートは打った。しかし、僕の場合シュートを打つ事が目的となってしまい、ゴールを目的とした逆算によるストーリーが描けてなかった。(言うのは簡単なんだけど…)
その場をただ楽しみに行ったおっさんで終わってしまったのだ。
また、恋愛工学でいうところの「sフェーズ」がしっかりとワーク出来てなかった。
■sフェーズの入りが遅く、甘かった。
反省はそこそこに、次は同じミスをしなければ問題ない。
大そうなタイトルにも関わらず、こんな内容で恐縮ですが、もう少しだけお付き合い頂きたい。
負け戦ではあったが、僕はこのアポで一つの伏線を張っていた。
そうだ杭州行こう。
スマホでお互いの画像を見ながらイチャついてた時に、僕は( ゚Д゚)「上海近郊でどっか旅行でも行こーよ」と打診。彼女は(*゚ー゚)「それなら、杭州がオススメだよー行こー行こー♪」と楽勝に旅アポを確保していた。
前回の帰り際の内容には特に触れずに、僕は淡々と旅行日程を段取りしていく。
この時の僕の段取り力は、今思い返しても自画自賛だ。
まぁー、自分が予約した観光地先のホテルを、場所が悪いって理由で直前にキャンセルさせられて、違うとこ予約取り直したのは内緒な(;´Д`A
そんなこんなで、旅行当日。
ルンルンな僕。
集合場所は上海火車駅。
駅めっちゃデカイ!中国のスケールのデカさを実感。
彼女と無事に合流し改札へ!
(*゚ー゚) 「パスポート持って来たか?」
( ゚Д゚)「おー!コピーでいけるやろ。ホイッ!」
(`Д´)「あ”ー!コピーダメ!何で持って来なかった?中国チェック厳しい!」
事前にパスポート持って来いと言われてたのだが、この期に及んで原本持って行くのになんか不安になり、コピーを持参していた可愛い僕。チキンすぎるぜ・・・
それ以前に、ホテル宿泊時にも必ず必要となるので、旅行者の方はパスポートは常時携帯しておくのがベターかと思います。
今回、私の場合はなぜかコピーでいけました!カラーコピーだったからか!?
何はともあれ、これで無事に杭州へ行ける!ベッドインできる!ルンルン気分で新幹線に乗り込むジャパニーズ。幸せすぎるぜ。
走り出す新幹線。日本の新幹線にクリソツだけど、なんとも言えないチープ感。しかし、日本はこの新幹線のインフラ輸出においても中国に負けてんだよなぁーと考えつつも、僕は今回の旅で用意して来た秘密道具をさっそく取り出す。
( ゚Д゚)「ねーねーこれ知ってる?」
単語カード!
僕は今回の旅で会話が続くか若干の・・・否! かなりの心配があったためこんな物を用意していた。
もちろん中国語の単語なんかを書いているわけではなく、旅の途中に和めるようなフレーズや質問事項を事前に書き書きしていた_φ(・_・ 前の方には勉強していた中国語の単語もあったけど。
彼女はどちらかと言うと、僕が勉強していた単語の内容に興味津々で、僕がその単語を発音する度に「你说的中文真的很可爱 哈哈(あなたの中国語は本当に可愛いwww)」って感じで楽しんでくれていた。
普通の質問事項や、ちょいエロい内容だったりと、言葉の勉強を建前に使える便利グッズです。
興味がある方、機会がある方はぜひ使ってみて下さい。
中国では無印良品(MUJI)でも売ってます。
そうこうしてるうちに杭州に到着。
杭州は、改札を出ると観光ツアーのキャッチが大勢いた。くらいしか記憶がないwww
先ずはホテルへチェックインしようと、地下鉄でホテルへ向かう。
彼女が選んでくれたホテルは観光先にも近くて、周りにお店も多く便利で、なにより部屋もとても綺麗だった。
部屋にはキングサイズのベッドが一つ。
それを見て急に僕の心臓の鼓動が早くなる。
そんな僕を尻目に彼女は窓際に向かい、ソファーに荷物を置いたと思ったら、カーテンをおもむろに閉め始めた。
「え!」
僕の方が一瞬戸惑う。
「・・・」
「やるなー」
ムードもクソもないけど、彼女に先にそんなんさせてしまったのは男として恥ずかしかった。
そのあとは、ベッドに呼びよせ唇をかわし優しく押し倒す。が!
( ゚Д゚)「サキ シャワー」
( ;゚Д゚)「え!でも先にお前が欲しい」
( ゚Д゚)「ノー!サキ シャワー」
( ;゚Д゚)「お、おぅ、じゃあ一緒に入るか!」
( ゚Д゚)「ノー!ワタシサキ シャワー イク」
中国のスピードについていけず、彼女のワーシャー待ちする僕。
「完全に彼女ペースだな・・・www」
その雰囲気を楽しみつつも、シャワーを浴びた僕は「今度は僕の番だ」と言わんばかりにがんばる。
初めての中国人。
彼女はとても激しかった。
ちょい激しいんだけど、よがっている彼女の表情が僕も嬉しくて余計に頑張った。
単純に彼女にもっと気持ちよくなって欲しいとの一心で、腕がパンパンになるまで頑張ったのを今でも鮮明に覚えているwww
モノを装着し、初めてのロマンス。
彼女はロマンス後、疲れていたのだろうか、眠りに着いた。
パンパンだった僕の腕で彼女は気持ち良さそうに寝ている。
しばらくして、腕からそっと彼女の頭を枕におき、僕は着替えてホテルのバーへ向かい一人で祝杯をあげた。
中国語勉強3ヶ月、めちゃくちゃ頑張って来て一つの成果を出すことができ僕は高揚感でいっぱいだった。
でも、まだ全然だめだ、もっと勉強しよう。僕はビールを飲みながらそんな事を考えていた。
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