僕は上海で女のコと二人で食事に行く時、いつも困っていた。
女性が喜んでくれる、美味しく、雰囲気よく、コスト面もよく(男性諸君のため)、立地も良いバランスのとれたお店はないのだろうか?
日本食が美味しい店、雰囲気のいい店、なんか落ち着くお店、夜景が綺麗な店など、上海には腐るほどあるし、情報も多い。
それだけに、せっかく知り合った中国人の女のコと上海でデート・アポる時は、結構悩み、色々とお店を試してみた。
本記事では僕が上海でたくさん行った中でも特にオススメしたいお店を紹介したいと思います!
目次
萬火(バンビ)
焼き鳥とワインがメインのお店。人気店のため予約がベター。
住所:長寧区虹梅路3911号 SOHO3911内
営業時間:18:00~24:00(LO23:00)
※参照 上海人
カジュアルなガブ飲みワインと焼鳥をメインにした炭火焼、そして和洋融合の料理が評判。 腕を振るう二人の日本人シェフは東京丸ノ内 の元祖フレンチ焼鳥 萬鳥で経験を積んだ実力派。北京では3年連続time out food awards カジュアルダイニング部門で賞を受賞。
日系のお店だと、ここがダントツでオススメです!
うまい、雰囲気良し、コスパ良し、そして中国人が好きな感じ!と最強です。
オーナーが日本人で、店員さんもほとんど日本語okと、日本人にも安心できるお店。
焼き鳥はどれも間違いない美味しさ!また、頼んだ種類ごとに順序よく提供してくれるのでどれもアツアツで食べれるのgood!中国人的には、最初から「ドーーンっ!」と大量の料理が並べられ、メンツを大切にしたスタイルが主流ですが、逆にジャパニーズスタイルをネタにしながら話を盛り上げるのもありです。
席はカウンター席、テーブル席があります。
以下画像はAPP「大衆点評」参照
ビール、ハイボール、各サワー、グラスワインなど飲み物が大体1杯「30〜40元(約500〜650円)」程度。ワインもボトルで種類が豊富にあるので、ワイン好きにはとても楽しいお店です。
焼き鳥は1本「10元〜(約165円)」からオーダーできて、種類も豊富!
焼き鳥やパテ、各一品料理はどれもハズレがなく、海外でこのクオリティーを提供してくれているバンビは本当に凄いと思う。この前行った時は、中国人客がかなり増えていたので(店内の6〜7割は中国人)、口コミなどで人気になっているのだと思う。
どれも美味しいのですが、僕の1番のオススメは「白菜サラダ」
生の白菜に、秘伝のドレッシング、サワークリーム、塩昆布、花かつおがのっかった何とも言えない和風なサラダ!これを混ぜて頂くのだが、白菜のシャキシャキ感と甘みに、ドレッシングとサワークリームの酸味、花かつお&昆布のうま味が合わさり、今までに食べた事のないサラダの美味しさだ!来店時にはぜひ頼んで頂きたい。
九州酒場ひこぞう
九州のB級グルメを中心とした本格九州居酒屋。
住所:長寧区虹梅路3717弄28号(×延安西路)
営業時間:12:00~23:30(LO23:00)
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参照:上海人
上海の九州料理のさきがけ的存在である「九州酒場ひこぞう」。炭火で豪快に焼きあげる鶏の炭火焼きや、あっさり味のもつ鍋、からしれんこんなど、九州各地の味が楽しめる。アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格設定も人気のヒミツ!
日本の居酒屋使いならココが間違いないです。
menu豊富、日本の居酒屋雰囲気を味わえる、個室もあると使い勝手がいいです。
日本人の団体客が結構多いのがマイナス点で、海外感はゼロですが、中国人を連れて行くのであれば、「日本居酒屋」に「日本人サラリーマン」をネタに話を展開していくととても喜んでくれます!彼女らが日本のドラマで見ている、一般的な日本人会社員の感覚を体験してもらいましょうwww
ダ マルコ(Da Marco)
住所:長寧区東諸安浜路103号 (維景酒店公寓というホテルの1階)
営業時間:11:00~23:00
参照:上海ナビ ※リンク先の店舗は閉店してますが、上記住所の店舗は営業中。
上海では老舗に数えられるイタリア料理店で、もとはイタリア領事館のキッチンから派生したお店だという。ピザ、パスタ、ラザニアなどの主食以外にも、肉料理、魚料理、アンティパストなども豊富に揃っており、週末は上海在住欧米人の家族連れでいっぱいになる。本格的なディナーから休憩用のカフェまで、幅広く利用できるのも魅力。
カジュアル使いもでき、気張らない感じで使える本格的イタリアンとしておすすめです。
イタリア人のダマルコさんが開いたレストラン。駐在欧米人客が本当に多くて、大学で知り合ったイタリア人も「あそこのピザは美味しい!」と絶賛してました。ピザはピザ窯で焼くやつです!
menuも豊富なのと、1品あたりの量が多いので、2人であれば「前菜盛り合わせ」「ラザニア」「ピザ or メイン」「デザート」くらいでちょうどいいと思います。
料理画像も無いので、女性の前でアタフタしないように事前準備を!
参考:ラザニア(千层面)、前菜盛り合わせ(前菜拼盘)、ソーセージピザ(野猪肉肠pizza)
店内はみんなで食事をしながら会話を楽しんでガヤガヤして、活気にあふれている感じです。オシャレではあるのですが、超高級店にあるようなビシッとした雰囲気では無いので、初回デート・アポには使いやすいお店です。お金も二人で500元(約8,000円)くらいで済みます。
店内にはバーカウンターもあるので、食事を済ませてからバーで一杯という流れに持って来やすいです!
赤坂うまや静案本店(赤坂舞马雅静安本店)
JR九州フードサービスが展開する日本料理店
住所:上海市静安区常熟路8号(常熟路×巨鹿路)
電話:021-5238-3809 (日本語可)
HP:http://www.jrkyushu.cn/umaya/jp/index.html
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参照:上海人
暖簾をくぐると、そこは和の癒し空間。お昼はお手頃価格でこだわりの定食を、夜は前菜からメインまで、料理人自慢の九州料理の数々が味わえる。
「我的前半生」という中国のドラマのロケにも使われた有名日本料理屋。
店の周辺には日本の庭園をイメージしたスペースがあるので、お店に入る前から女子のテンションは勝手にアップしてくれますwww
人目を気にせず二人でゆっくり会話したい人は半個室があるので、事前に電話(日本語可)で予約しておきましょう!
このお店、雰囲気・接客は申し分ないのですが、料理のコスパが悪いのがマイナス点です。日本式の良い雰囲気に負けずと料理の価格も高い設定なのですが、味はさほど・・・です。
ただ、一緒に来た中国人の女のコたちはみんな「好吃,不错」などと言ってくれていたので、雰囲気が美味しくさせてくれてるのだと思う。
お店の近くはバーが多いので、サクッと行って、女のコのテンション上げてから、バーに行くというのがベターですかね。
2軒目はどうする?
知り合ったばかりのコと初めて二人で食事するには、今回紹介したお店はとても使い勝手が良いです。
デートへの誘い方はこちら参考
当然、食事へ誘い・二人で食事をする・・・だけで終わりたい人はいないでしょう。素敵なロマンスをしたい、良ければお付き合いしたい、という人がほとんどのはずです。
「まだ早いな」「もう少し話したいな」と思った時は2軒目へと誘うかと思います。
「でもいいバーとか知らないし・・・」
とお困りのあなた!大丈夫!!
最初の2つで紹介した、「バンビ」「九州酒場ひこぞう」の近くに「老外街」というバーストリートがあります。
色々なバーが何十軒も並んでいて、歩いてるだけでも楽しいので、散歩・観光を口実に誘うとうまくいきます。
それか、バー選びなんてハードルが高い!という人は、素直にお相手に聞いてみても良いです。
「もう少し君とお話ししたいんだけど、ここら辺で良いお店知らなくて・・・、どこか良いお店知らないかな?」
僕はこんな感じで言って、上手いこといきました。
中国人美女とのアポの機会にぜひ参考にしてみて下さい!
それではまた、
再见!
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