中国語の文法の基本構造 動詞述語文

中国語文法の基本構造は、タイトルにもあるように動詞述語文です。

英語学習で習った、S +V +O 構文のようなもの。

簡単に表すと、

我 吃 饭。
私はご飯を食べる。

我 (S) 吃 (V) 饭 (O)。
私 は(S)ご飯を (O)食べる (V)。

 

我 唱 歌。
私は歌を歌う。

我 (S) 唱(V) 歌 (O)
私は (S)歌を (O)歌う (V)。

最初に「主語」 (S)、
対象となる文の主人公、文の中で表す動作・作用を持つものを表した語。

次に「述語」
主語の表すものの動作・作用・性質などを述べた語が来る。
動詞とか形容詞とか。

最後に「目的語」 (O)
動詞の表わす動作,作用の対象を示す単語や句が来る。
個人的な覚え方として (O)オー なので、「〜を」と表される単語と覚えている。

中国語の文法は先ずは動詞述語文と呼ばれる、
S +V 構文、S +V +O 構文を覚えてみましょう!

 

今回は述語の主要部分が動詞 (V)である文として見てみて下さい。

動詞述語文の語順

主語 (S) + 動詞 (V)

我 学习。
私は勉強する。

我 (S) 学习 (V) 。
主語=私 動詞=勉強する

孩子们 玩儿。
子供達は遊んでいる。

孩子们(S) 玩儿 (V)。
主語=子供達 動詞=遊ぶ

とてもシンプルに、誰々が (主語)が動作する (動詞)で表される構文です。

 

主語 (S) + 動詞 (V) + 目的語 (O)

我 学习 中文。
私は中国語を勉強する。

我(S) 学习 (V) 中文(O)。
主語=私 動詞=勉強する 目的語=中国語(を)

我 唱 歌。
私は歌を歌う。

我(S) 唱 (V) 歌(O)。
主語=私 動詞=歌う 目的語=歌 (を)

上記における、「中文」や「歌」などの目的語は動詞の後ろに置かれます。

 

主語 (S) + 動詞 (V) + 目的語① (O) + 目的語② (O)

動詞によって目的語を二つとるものもあります。間接目的語が①(O)で、直接目的語が②(O)となります。

他 教 我们 中文。
彼は私たちに中国語を教えている、

他(S) 教(V) 我们(O①) 中文(O②)。
主語=彼 動詞=教える 目的語①=私たち(に) 目的語②=中国語(を)

目的語①は間接目的語(〜に)、目的語②は直接目的語(〜を)

我 送 朋友 一件礼物。
私は友達にプレゼントを贈る。

我(S) 送(V) 朋友(O①) 一件礼物(O②)。
主語=私 動詞=贈る 目的語①=友達(に) 目的語②=プレゼント(を)

動詞述語文の否定の作り方

不定には「不」と「没(有)」という二つの副詞が使われます。

副詞は動詞の前で修飾される言葉なので、「不」と「没(有)」の位置はいずれも動詞の前に置かれます。

ここでは、「不」と「没(有)」の違いを学ぶよりも、動詞述語文の不定の構造と感覚をつかんでいただきたいため、主に「不」による否定について説明します

動作動詞の前に置いて、意思を否定

我 不 学习 中文。
私は中国語を勉強しない

我(S) 不(否定) 学习(V) 中文(O)。
主語=私 副詞=否定 動詞=勉強する 目的語=中国語(を)

動作動詞の前に置いて、恒常的な事実は習慣の否定

抽烟, 喝酒。
私はタバコを吸わない、酒も飲まない。(タバコも酒もやらない)

我(S) 不(否定) 抽(V) 烟(0),不(否定) 喝(V) 酒(O)。
主語=私 副詞=否定 動詞=吸う・飲む 目的語=タバコ・酒(を)

非動作動詞の否定

这个 是 我们的东西
これは私たちの物でない

这个(S) 是(否定) 我们的东西(0)
主語=これ 副詞=否定 動詞=存在 目的語=物

動詞述語文の疑問文の作り方

疑問文でも色々な作り方がありますが、先ずはシンプルに2つの疑問文の作り方を覚えましょう。

基本疑問文の作り方

中国語の疑問文で一番シンプルで有名でもある「吗?」を使います。

你 学习 中文 吗?
あなたは中国語を勉強しますか?

你(S) 学习(V) 中文(O) 吗(疑問系)?
主語=あなた 動詞=勉強する 目的語=中国語(を)  疑問系=か?

疑問詞を使った疑問文の作り方

誰が(谁)、何を(什么)、いつ(什么时候)、どのように(怎么)などの疑問詞を使って尋ねる、疑問文を作ります。

尋ねたいところを疑問詞で疑問詞で置き換える。
これが中国語の疑問詞を使った疑問文の作り方です。

谁 学习 中文 ?  学习 中文
誰が中国語を勉強しますか? 私が中国語を勉強します。

(S) 学习(V) 中文(O) 吗(疑問詞)?
尋ねたいところ=誰が 動詞=勉強する 目的語=中国語(を)  疑問詞=か?

你 学习 什么 ? → 我学习中文
あなたは何を勉強しますか? → 私は中国語を勉強します。

你(S) 学习(V) 什么(疑問詞) 
主語=あなた 動詞=勉強する 尋ねたいところ=何を?

这个字 怎么? → 这个字 这么 写。
この字はどのように書きますかか? → この字はこのように書きます。

这个字(S) 怎么(疑問詞) 写(V) ?
主語=この字 尋ねたいとこと=どのように? 動詞=書く

你 要 那个? → 我 要 这个。
あなたは何が欲しいですか→ 私はこれが欲しいです。

你(S) 要(動詞) 那个(疑問詞) ?
主語=あなたは 動詞=欲しい 尋ねたいとこと=何を?

まとめ

中国語の基本構造である、動詞述語文は理解できましたでしょうか?

「S +V構文」 「S +V +O 構文」は、中国語文法の骨格にもなる構文です。

この構文を中心として、「限定語」というものをくっつけて拡大していくと、さらに豊かで複雑な中国語の表現を作ることが出来ます。

この「限定語」に関してはまた別途で学んでいきましょう。僕も復習を含めて、またブログに書きたいと思います。

中国語文法を勉強するのに、先ずはこの基本構造である動詞述語文を理解し、使いこなせるまで勉強を頑張って下さい!文法の土台となりますので、しっかりと基礎をつけましょう!

それではまた
再见!

 

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