先日、台湾に行く機会があり、数人の女性とおデート・ロマンスを過ごしてきました。
今回の台湾駐在中では、「既存女性との再会、ナンパ、出会い系アプリを使った出会い」などと盛りだくさんの内容だったのですが、今回は記事名の通り、Tantanを使って出会った台北美女との話しを記事にしました。
※台湾へ行ったのは、仕事で約5日間の出張でした。昼はがっつり働いて、夜はそれぞれの活動をしていた次第です。
結論からお伝えるすと、こんな感じです・・・
Tan tan初アポ。
テルほー負け。
ギラつき遅過ぎた、初めてグダ崩せんかった。
ってか、年一回の墓参りグダってなんだよー😭
「次ね」がないのは、誰よりも知ってる。
けど、可愛かったな。磨こう。 pic.twitter.com/F7a9ZFasyp
— Tatty (@Tatty_SH) 2019年3月29日
ただとてもステキな時間を過ごせたなーと思ったのと、記事にすることでみんなへ少しでもためになる情報となればと思い書きます。
それではどーぞ!
目次
台湾美女との出会いはTantan (探探)
彼女とは中国のアプリ「Tantan (探探)」でマッチした。
Tantanは上海に住んでた時にも使っていたが、なんて言うのか女の質が悪く、マッチはたくさんするものの、実際に会った事はなかった。
1月に台湾へ行った際、何気なく使っていたらマッチしてて、すぐさまLINEへ移行し連絡を取り合い、そのまま難なくアポが取れた。
しかし、塩対応系のコで淡白な感じの連絡が続いた。
一週間前にアポの内容に触れると、
「おまえ台北くんの?( ゚Д゚)」
とのお言葉をいただく始末・・・。
クソテストなのかどうかは分からなかったが、適当に返事しといた。
それからも淡白なラリーが適度に続き、「焼肉が好き」との内容だけを受け、僕がお店を選び、当日の詳細をまた連絡することとなる。
当日のアポへ向けた店選び
僕のホテルが「南京復興駅」だったので、お店は一駅先の「忠孝復興駅」付近でリサーチ。
百貨店SOGOの裏に、日式焼肉で有名な「ふたご」があったので予約の電話をしたら、当日は飲み放題イベントで事前予約できんかった!
駅から少し離れた場所に同じく日式焼肉のチェーン「まるみち」もあったが、ここはすでに予約で一杯であった・・・。
台湾人の同僚に、おすすめの焼肉店を聞いたら「胡同烧肉」という焼肉チェーン店を教えてもらう。
が!ここも予約いっぱい(>_<)、、、
当日に実際に店へ行って、予約取れんかお願いしてみたが、すげー人でやっぱ無理。
僕が実際に行ったのは一号店なのだが、一階は横ならびのカウンター席メインでデートにもとても使えそうな雰囲気です!ちょっと高そう。※下の画像が「胡同烧肉1号店」です。
結局、選んだお店は「一頭家 炭火焼肉和牛専門店」※詳細はググってみてください!
ここも上の「胡同烧肉1号店」同様に、横並びのカウンター席が用意されてます。
肉も普通に上手くて、サービスも良く、雰囲気もいいんだけど、とにかく高い!
ビール一杯150TWD(600円弱)、肉も1人前500TWD (2,000円弱)くらいと、激高ですね・・・。
二人で3−4杯飲んで、焼肉もそこそこ食べてで、合計4,200TWD (約16,000円)
総合的に考えると、おすすめ出来ないかな・・・。
周りにはもっといいお店がたくさんあると思うので、別のお店を見てみましょう!
Tantan (探探)での出会いから当日のデートの様子
彼女の仕事終わりに合わせて、19時半に「忠孝復興駅」で待ち合わせ。
LINEで「あと3駅で着く」「どんな色の服着てるの?」「駅着いた!」などと、これまでの塩対応っぷりからはうって変わり、LINEがバンバン届いた。
やはり、連絡はこちらからこまめに送らない方が良い。
3番出口の地上で彼女を待っていると、エスカレーターでそれらしいコが上がってきた。
「かわいい!」
おととい、昨日の既存さん二人を余裕で上回る可愛さだ。
そしてオシャレ。で、化粧も絶妙。
今回、一番テンションが上がった時だった。
彼女と目が合い、お互いほほ笑みあう。
彼女は笑顔で「おつかれさまー」と、カタコトの日本語で話しかけてくれた。
僕も笑顔で「你也辛苦了 (キミもお疲れさま)」とカタコトの中国語で返す。
さー、ゲームの始まりだ。
実際に会った彼女は、塩対応どころか笑顔が絶えずよく笑うコだった。
プロフィールはこんな感じ
Amber
32歳/
スト値:A
台北出身/英語可
美容系メーカーのデザイナー
年齢はすでに32歳みたいなのだが、童顔なのと肌が超綺麗なのもあり、20代中ばんくらいにも見える。
気づかいもできるコで、中国語も僕に合わせて、聞き取りやすく話してくれていたと思う。
お店での料理の注文の際も、menuにある中国語の内容を僕に分かりやすく説明してくれた。
焼肉menuは彼女の好みを軽く聞きながらオーダーする。
彼女に他に何か食べたいものないか聞くと、彼女は焼き野菜menuから「これすごく美味しい!」と一つのmenuを指さす。
正確なmenu名は分からなかったが、それは「にんにくの丸揚げ」だった。
日本で同じようなシチュエーションがあれば、にんにくが好きな女子だとしてもほとんどの女子がオーダーしないだろう。
やっぱ海外って面白い!
(にんにくが出てきて、「これってもしかして今晩ok」ってこと?と少しでも考えてしまったのは内緒なwww)
焼肉を食べながら、お互いの国のこと、家族のこと、趣味、仕事のことなど話す。
日本のことはやはり好きでいてくれ、関東と関西の違いを熱く語ってくれたwww
ただ、彼女はオーストラリアに2年ほど留学経験があるとのことで、やはり他の台湾人と同じような感じの欧米カブレさん。
オーストラリア留学時に周りに日本人グループも多く、そこで東京出身者と大阪出身者の対応の違いに驚いたという。
ここら辺から、恋愛の話しへ移行。
彼女は昨年の12月に別れて、そこから友達の紹介で「Tan tan」を登録したとのこと。
当然、Tinderも使ってみたらしいんだけど、「変態が多い!」との理由ですぐやめたみたい。
「Tan tan」を使い、2人と会ったことがあるみたいで、どちらも顔は台湾人のアメリカ国籍で、そのうちの一人とは今でも交流が続いているみたいだ。
好きなタイプは大人で、包容力がある人。
台湾人男特有の尽くす感じなのはマジで嫌と言っていた。
以上、現場からのリポートです!
僕は心の中で「このカブレがw」と思いながら、フンフン聞いていた。
付き合ったことがある人数は2人だけで、最初の彼とは9年間も付き合ってたとのこと。
僕が「オーストラリアで、恋愛とかしなかったの?」と聞いたら、彼女は「ないない!」「妹も一緒に行ってたし、周りは女だらけだったからねー」と返ってきた。
けど、いろいろ話しを聞いたら、友達グループでクラブ遊びやら旅行やらと結構遊んでたみたいなので、真相は不明www
僕の恋愛事情に関して、聞いてきてくれたので、真面目に端的に返答した (既婚者以外のこと)
(*゚ー゚)「今まで何人彼女いたー?」
(*゚ー゚)「付き合うと長いのー?」
(*゚ー゚)「結婚しないのー?」
(*゚ー゚)「ってか何座?」
( ゚Д゚)「え、オレ?獅子座!」
(*゚ー゚)「えー!ほんと!?私も獅子座!」
こんな感じで、どんどんと会話も盛り上がる。
そして、写真好きの台湾人である彼女は「写真とろー♪」と二人で自撮り。
さらにキャッキャッと盛り上がる。
こんな感じで焼肉店で和み、「そろそろ出よっかー」とお会計を済ます。
ホテルへは行けたのか!?
外は雨がどしゃ降り・・・
彼女は「傘ない〜」と言っていたが、僕は折りたたみ傘を持っており、一緒に相合傘をしながら外に出た。
彼女に雨がかからないよう、彼女がいる右よりに傘を向ける。
すると、彼女は僕の右腕を組みながら体を寄せてきた。
一瞬ドキッとしたが、僕は知っている。
雨に濡れないように、しっかりと身を寄せてくる。台北の既存さんが言うに、「異性の友達同士でも腕組みはするかなー」とのこと。
そうは言っても、キモいおっさんや全く興味のない人とは腕は組まんだろうと思いながら、駅まで彼女と相合傘で向かう。
「(さてどうするか・・・)」
兄弟ホテルの近くにある、バーを挟むか、ホテル打診するか。
台北「南京復興プロトコル」なるものを作ってみたので、こちらの記事もよければご参考ください!
MRTの駅で結局僕はこう言った
「まだAmberと話したいからもう少しホテルで飲もうよ、いい?」
彼女は二つ返事で「うん、いいよ」と答えてくれた。
心の中でガッツポーズ。
「じゃあ、セブンでAmberが好きな白ワインでも買って飲もう」と話し、そのままホテルへ向かう。
この時僕は内心浮かれていたのか、ある違和感に気づいていなかった。
ホテルに着くと、彼女は部屋の中と僕の荷物に興味を示し、キャッキャとはしゃぐ。
部屋にあるグラスを僕が軽く洗い、白ワインを注ぎ乾杯する。
彼女との距離は近い。
それから何でも無いような話しをする。
おっさんの僕を「若いよねー」「写真よりもかっこいい」とも言ってくれていた。
しかし、
僕のホテルの部屋にも関わらず、主導権はずっと彼女が握っていたのだろう。
僕は軽いボディータッチはするものの、そこからは攻めあぐねていた・・・。
距離を縮めにいっても、うまくかわされる。
「不要・・・」
(ダメ・・・)
「早点儿休息好不好」
(もう休んだら)
僕は
「想跟你睡觉」
(キミと寝たい)
と、ここで気持ちを伝えた。
そこからは、初めて・知り合ったばかりグダ。
Amberはすごく真剣な顔で、悩みながら言葉を発した。
「今日は楽しかったし、あなたと知り合えて良かった。けど、知り合ったばかりの初日でそういう事はできないわ・・・」
「あなたは違うかもしれないけど、私からしたらワンナイトに思えてしょうがないの・・・」
「次はいつ来るの?次は?」
僕なりにその時の気持ちをゆっくりと真剣に伝えていった。
しかし、彼女の意思は変わらなかった。
彼女に“魅力的で抱かれたい男が目の前にいる”と思わせることができなかったのだ。
その言葉に尽きる。
悔しいけど、受け入れるしかない。
彼女をホテル下のタクシー乗り場へ送るとき、時間はすでに夜中の2時を過ぎていた。
「遅くまでありがとう、気をつけてね!」
「またねー、あっキミが良ければね笑」
彼女が笑顔で頷き、タクシーで帰っていくのを見送りながら僕は「次なんてねーだろ・・・」とつぶやいていた。
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